伊東園ホテル稲取
今回は、金目鯛で有名な稲取にある伊東園ホテル稲取に行ってきました。
今回も一人旅でしたので、部屋は眺望なし、風呂なしのビジネスホテルっぽい部屋でしたが、金目鯛の姿煮を1,000円ちょっとで食べることができ、往復の直行バスが無料でしたので、交通費込みでも10,000以内とお得な旅ができました。
また、雛のつるし飾りも観ることができました。
伊東園ホテル稲取の宿泊料金
ネットで申し込んだので通常7,800円のところが300円引きの7,500円になり、消費税600円と入湯税150円を加えて、8,250円でした。
通常料金 | 7,800円 |
インターネット予約割引 | △300円 |
消費税 | 600円 |
入湯税 | 150円 |
計 | 8,250円 |
伊東園ホテル稲取の特別料理
せっかく稲取に行ったので、別注で金目鯛の煮付け(1,058円)を頼みました。
金目鯛の煮付けは、こんな立派な一匹丸ごとで、1,058円はかなりお得です。
伊藤園ホテル直行バス
伊東園ホテルの直行バス(新宿発)が無料キャンペーン中なので、新宿までの交通費以外は伊東園ホテル稲取まで無料で行けます。
直行バスには、稲取以外に、熱川、下田にある伊東園ホテルへ向かうお客さんが同乗します。
新宿駅西口の京王プラザホテルの前を9:00に出発して、10:30頃に小田原のパーキングエリアでトイレ休憩を取り、12:00頃に伊豆高原旅の駅「ぐらんぱるぽーと」で食事休憩を取ります。
伊豆高原旅の駅「ぐらんぱるぽーと」からは太平洋が見渡せます。
伊東園ホテル稲取
伊東園ホテル稲取には、13:30頃に到着です。
フロントで受付を済ませて、いつものように浴衣コーナーで浴衣を選び部屋に向かいます。
客室
部屋はこんな感じです。
海側の部屋は眺望が良いと思いますが、何せ一人旅だと眺望の良い部屋はあてがわれません。 😥
伊東園ホテル稲取の温泉大浴場
大浴場は、男女入れ替え制です
15:00~24:00 | 5:00~11:00 | |
男性 | 4F「漁り火」、5F露天風呂「天城」 | 4F「潮彩」 |
女性 | 4F「潮彩」 | 4F「漁り火」、5F露天風呂「天城」 |
4Fの大浴場「漁り火」です。
「漁り火」には露天風呂がないので、露天風呂に入りたい人は、5Fの露天風呂「天城」に入ります。
伊東園ホテル稲取の露天風呂
5Fの露天風呂「天城」です。
伊東園ホテル稲取には温泉分析書が掲示されていないので詳細はわかりませんが、ホームページには「カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)」と記載されています。
4Fの大浴場「潮彩」に水質検査結果書が掲示されていましたが、温泉成分のことは何も記載されていません。 😯
水温が43.7℃ですので、高温泉であることが分かる程度です。
無料のカラオケコーナー
無料の卓球コーナー
ホテルの展望広場からは伊豆大島が望めます。
伊東園ホテル稲取の夕食
夕食は2交代制で、前半と後半のどちらかを選択します。
前半 | 17:30~19:00 |
後半 | 19:30~21:00 |
夕食バイキングには、アルコール飲み放題が付いています。 😀
生ビール以外に、日本酒、伊豆特産のニューサマ―オレンジ酒とやまもも酒が用意されています。
バイキングの料理は、ブリのオリーブ焼きにはじまり
ずわい蟹
白身とイカとサーモンの3種のお寿司
イカフライなどの揚げ物各種
ぶりのチゲ鍋
枝豆、キムチ、切り干し大根、タコ明太などのおつまみ各種
青りんごゼリーやオレンジ、パイナップル、メロン、プチケーキ
バニラとイチゴのアイスクリーム
伊東園ホテル稲取の朝食
朝食バイキングの時間は、7:00~9:30です。
バイキングの内容は、アジとイワシの焼き魚にはじまり
海鮮丼用のサーモン、イカソーメン、ねぎとろ、明太子
ワサビ漬けや納豆などのおかず各種
サラダバー
デザートは、グレープフルーツ、杏仁豆腐
伊東園ホテル稲取周辺の観光
伊東園ホテル稲取の展望広場からの朝の風景です。
雲がなければ、美しい日の出を観ることができます。
どんつく神社
展望広場のそばに「どんつく神社」がありますが、境内にはなにやら不思議なものが奉納されています。
神社のそばの掲示をみて、はじめて「どんつく」の意味と、境内の展示物の意味がわかりました。
雛のつるし飾り祭り
3月31日まで、雛のつるし飾り祭りが開催されています。
伊豆稲取は雛のつるし飾り発祥の地で、福岡県柳川市の「さげもん」、山形県酒田市の「傘福」と並んで日本三大つるし飾りに数えられるそうです。
メイン会場「文化公園雛の館」の雛のつるし飾りです。
昭和2年の雛飾りです。
協賛会場「なぶらとと」の雛のつるし飾りです。
たまたま通りがかった三嶋神社の石段には、雛人形が見事に飾られていました。
「港の朝市」から伊豆稲取駅へ向かう途中に、たまごの自動販売機がありました。
また、伊豆稲取駅のすぐそばの斎広寺には、人の手のような形をした実がなる佛手柑という植物がありました。